製品案内

GS外断熱パネル(GSタイル下地パネル)

鉄筋コンクリート造PC造ブロック造

外断熱耐火認定番号:FP120BE-9012,FP060BE-9021

GS外断熱パネル
GSタイル下地パネル

● 施工方法:打込み工法(外型枠兼用)後貼り工法

製品の特徴

GS外断熱パネル・GSタイル下地パネルは表面材(GRC厚10mm)と断熱材(カネライトフォームスーパーE-III)を一体化した外断熱用パネルです。
GRCには優れた耐久性・耐塩害性・耐水性・不燃性能があり、躯体保護に最適です。

GS外断熱工法(GPG工法)は新築・改修工事や断熱改修に使用でき、コンクリート打ち込み時にパネルを外型枠として使用する打込み工法と既存躯体にアンカーで取り付ける後貼り工法の2種類があります。

GS外断熱パネルについて

GS外断熱パネルの表面は、塗装仕上げをおすすめしていますが、フラットな表面に撥水材処理をして素地のまま打ち放し風に仕上げることも可能です。

GSタイル下地パネルについて

GSタイル下地パネルの表面は、アリ足状凹凸模様(MCR工法)を施しており打ち込み時に外型枠兼用として使用できそのままタイル工事の下地となります。MCR工法は、公共建築協会建築工事共通仕様書(タイル工事)の標準工法に認知されているタイル剥離防止に極めて優れた性能を持つ工法です。

規格寸法

GS外断熱パネルの規格は下表寸法になります。他の厚みについては打合せのうえご対応させていただいております。

総厚 GRC厚
(mm)
カネライト
フォーム®厚(mm)
パネル寸法
(mm)
パネル重量
(kg)
40 10 30 900×1800
900×2400
900×2700
900×3000
900(巾)×1800(長さ)
約34kg
50 10 40
60 10 50
80 10 70
110 10 100

※m²当たり約21kg

GSパネル一般物性

項目 パネル厚
(40mm)
パネル厚
(60mm)
試験方法
曲げ破壊強度(N/mm²) 1.08 0.76 JIS A 1408
曲げ比例限界強度(N/mm²) 0.57 0.43 JIS A 1408
曲げ弾性率(N/mm²) 214 91 JIS A 1408
面材とフォームの接着力(N/mm²) 0.27 JIS A 1612

GS外断熱パネル基本形状

GS外断熱パネル
  • 端部加工
    端部加工
  • コーナー加工
    コーナー加工
  • 目地部分
    目地部分
GSタイル下地パネル
  • 端部加工
    端部加工
  • コーナー加工
    コーナー加工
  • 目地部分
    目地部分

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